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■(絵)2017.3.18時点での絵の描き方メモ■
1
まず10分pixivを眺める
お気に入りの人やランカーなどを見て行こう
その人の漫画とかあればそれを楽しんでもいいし
技術など閃いたら作業放り出して試してみるのもいい
これもモチベに繋がる
アニメ塗系統の人を掻き集めておくのもいい
線の処理の仕方とか参考になるし。
人気ジャンルも把握できるしな
2
ストーリーを作る
ただの絵だとどうしてもピンとこないことが大半。
ピンときたならそれでもいいが
まあ自分の場合はだいたい
SSとか脚本とかインタビューネタなど
先にストーリーありきで書いているから
実はシチュエーションにはさほど困らない
つまり常日頃何かしらの文章系ネタも
充実させておくべきという事か
フェーズ1でピンときている場合もあるしね
3
右脳で描く
脳内に最終的な出来を描き起こす
それこそ目を閉じて仰向けになって。
もしダメなら
シチュに合うような絵をグーグル先生で検索して
ずらずらーーっと見ていく
そうしている内に構図が固まってくるはずだ。
逆に言うと、構図が固まる前に手探りで描きはじめると
ロクな事にならないので注意。
もしどうしても浮かばなければ
全く関係のないアニメや漫画を見たり
pixivを眺めるのもあり
ひょんな所から脳がヒントを拾い集めていることもある。
それでもダメなら一旦別の絵を一枚描こう
ザク描きで支援絵とかオススメ
4
デザドでポージング
恥も外聞もない。
使え!!
脳内構図を補正付きで正確に排出できるし
線も起こしやすくなる。
他の3Dツールにも目を光らせておくこと。
或いはデザドにオブジェ追加なども検討すべし
棒とかそういうもの
頑張ればカス子からも抜き出せるぞ
ただ、シルエット画法で描ききれそうなものは
シルエットで済ませるように心がける
5
肌をザク線で起こす
サイズは2500×2500が基本
デザド画をこのサイズにするの忘れずに。
フリーハンドの太めの鉛筆ツールで
ザクザクと線を引いて行く。
完璧を求めて線の削り出しとかはしなくていい
基本はデザドのトレス。
そこに丸みや膨らみ、内側の線や
3Dならではの不都合部分の描き正し
そういうのをやっていく
解らない所は資料集めて正しく描こう
この段階を挟むことで画力の向上に寄与する
6
髪の毛の中身を描く
線画用のペンツール
※線淵はくっきりさせること
で、いきなり色を塗る
つまり超ぶっとい線で
髪の毛のシルエットを描いてしまう
要するに、髪の毛というのは房単位なので、
パス付きのぶっとい線一本でも表せるという事だ。
これに筆圧で強弱つけたりすれば
捻じれとかも簡単に表現できるし
ベクター画なので簡単に動かすことが出来る。
3Dモデル感覚で好きに髪の一本一本を動かせるのが強み
7
6の髪の毛のシルエットはベクター線なので
淵がくっきりしている
というわけで、縁取りをする。
範囲選択と範囲選択の膨張を使うと楽
またsai2には縁取り機能もあるので
内側に縁取り でやってから
色部分を選択して削除する形でも塩梅良くなるだろう。
これで外側のラインは一瞬で終わる
8
7の髪の毛の外線に内側の線を描き足していく
6の髪色を薄く表示しておくと髪の流れを見極めやすい
9
服や物などを描き足す
ザク線でいきなり描き起こせそうなものはそれで
無理っぽければシルエット画法で描いて行く。
場合によっては影塗り(仮)さえもやっていいかもしれない
10
ペンツールや曲線パスなどで線画化していく
現在はペンツールでざっと線を引いては
ベクターいじって整えての繰り返し。
検証中の
仰向け+曲線パスがいい塩梅ならそっちに移行する予定。
11
下色塗り
12
影塗り
これは先に影をぶちまけてから
くり抜く方式
基本は鉛筆ツールでやるが
曲線などのすべらかさが求められる場合は
パスを使おう。
布質は光沢がない代わりに影2というのも手
影2はくり抜くのではなく描き込む
13
光沢塗り
肌の光は単純な丸ではなく
ちょっと溶けて尾を引くようにするとエロい
大体こんな所。