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[精子の大群が迫ってくる][卵子ちゃん悲鳴を上げる]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
↓
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[精子の大群が津波のように迫ってくる][卵子ちゃん悲鳴を上げる]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
↓
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[精子の大群が津波のように迫ってくる][卵子ちゃん悲鳴を上げる][精子歓喜][卵子ちゃん驚愕]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
↓
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[精子の大群が津波のように迫ってくる][卵子ちゃん悲鳴を上げる][フヤセーヨによって増強された精子はその数を通常よりも多く残したまま到達]
[精子歓喜][普通ならまだ卵子が居ないような未熟な子宮に卵子が居たため]
[卵子ちゃん驚愕]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
↓
------------------
[精子の大群が津波のように迫ってくる][卵子ちゃん悲鳴を上げる][フヤセーヨによって増強された精子はその数を通常よりも多く残したまま到達]
[精子歓喜][普通ならまだ卵子が居ないような未熟な子宮に卵子が居たため]
[卵子ちゃん驚愕]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
↓
------------------
[群れ成す大量の精子が『卵子ちゃん』へと迫りゆく様子は、
さながら小さな小屋を圧倒的な質量とパワーによって飲み込み噛み砕かんとする津波のようだった]
[卵子ちゃんは悲鳴を上げた]
[フヤセーヨによって増強された精子達は本来一度の射精によって卵子のもとへと到達することになっている数を大きく上回っているのだ]
[精子はまるで財宝を発見した海賊のように歓喜している]
[普通ならまだ卵子が居ないような未熟な子宮に卵子が居たからだ]
[卵子ちゃんはただただ驚愕するしかできなかった]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
↓
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
子宮内に、少女の悲鳴が響き渡る。
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
続く嬉々とした蛮声は、ハズレ地図だと思っていた洞窟の奥に思わず見出した『お宝』へと、群れ成し殺到する海賊……精子達のものだ。
ウメヨ・フヤセーヨによって増強された精子達は本来一度の射精によって卵子のもとへと到達することになっている数を大きく上回り、
これらが群となってただただ恐慌するばかりの『卵子ちゃん』へと迫りゆく様子は、
さながら小さな小屋を圧倒的な質量とパワーによって飲み込み噛み砕かんとする津波のようだった。
まとめると
・まず1カットごとに台詞の描き出しを終える
・動的場面 と 静的場面 を分けて考える
・動的場面はエロシーンや戦闘シーン。
・静的場面は『入り』のカットや、
ゲームでいう所のCGシーンとCGシーンの繋ぎである立ち絵+背景で回すシーン
・地の文は[情景][心情][説明]で構成される
・動的か静的かで、[情景][心情][説明]のカードをセットする比率が変わる
・動的シーンは[説明]を多用せず、
できるだけ[情景]を中心に[心情]をスパイスとする位の塩梅でサクサクシーンを動かしていく。
また最終的な文章もそんなに長ったらしくしない。
・静的シーンは[情景]が、景色の描写などにも及び、『入り』だと[心情]少なめ、[説明]もある程度自由に入れて行って、
読者を置いてきぼりにしないように情報をしっかりと描写する。
ただしくどくなり過ぎないように注意。
★動的シーン
・ト書きの位置にカードセット
↓
・[情景]のカードだけ次々中身を書いて行く。実直に動作だけで、表現装飾はしない。
↓
・必要に応じて[心理]のカードの中身を書いて行く。必要なければ書かない。
↓
・どうしても必要なら[説明]のカードの中身を書く。基本的には書かずに切り捨てる。
↓
・カード内の ト書き的な実直分に表現装飾を施す。
ただし動的シーンの場合はあまり文字数を増やさないよう、飾り立てすぎない。
↓
・カードの垣根を取っ払って、読みやすいように構成する。
↓
・読み返して、くどい部分は、一旦カードに戻し、切り捨てたりコンパクト化したりする。
★静的シーン
・ト書きの位置にカードセット
↓
・[情景]のカードだけ次々中身を書いて行く。実直に動作だけで、表現装飾はしない。
↓
・[心理]のカードと[説明]のカードの中身を書いて行く。
『入り』であれば、あまりにくどくなり過ぎない限り、ふんだんに盛り込んでよし。
立ち絵+背景的な会話シーンなどであれば会話のテンポを妨げない程度に抑制しつつ、適宜入れる。
↓
・カード内の ト書き的な実直分に表現装飾を施す。
静的シーンは『入り』の場合は『なんかすごいぞ』と思わせるように、
文字数多くてもいいから気の利いた表現を。
立ち絵+背景的な会話シーンなどであれば会話のテンポを妨げない程度に抑制しつつ、適宜。
↓
・カードの垣根を取っ払って、読みやすいように構成する。
↓
・読み返して、くどい部分は、一旦カードに戻し、切り捨てたりコンパクト化したりする。
★最終推敲
読んでいて、くどいと感じた場合、そのカットをカード単位まで引き戻して、カード単位で情報を削ったり或いは情報をコンパクトにする。
例 何百──いや、代々を重ねれば何万── → 何万回
のように、言い回しの言葉遊びをバッサリ切り捨てるなど。
・・・まずい、
思った以上に書けなくなってた。
SS書く習慣付けたことでセリフと話の流れは割とすんなり出るんだけど
地の文のお粗末具合がどうしようもない……。
というわけで、ちょい書き方系のコラムとか読んでみたんだが・・・。
既に通った道だった。
あーやっぱ小5から数えて31歳現在まで書き続けてれば
みんな似たり寄ったりな結論に行き着くんだなーっていうことが再確認できた。
でだ、
改めてそれを文章として読みながら
かねてより考えていた方法と織り交ぜることで
こんな書き方を考えてみた
まず、地の文の種類というのは
・情景
・心情
・説明
に大別される
そして現在の書き方は、
やる夫スレやエロCG集を意識して、
1レス単位の情報で区切って考えている。
丁度自作のゆきマキSSの1ページぐらいの単位。
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[書いてる最中に思いついたこと メモしておきたいこと]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
[ ]
「あっ……やっ……!!」
「ほらほらどーしたwww ちゃんと逃げないと集団レイプされちゃうよーwww」
「それもナカダシ一発ごとに1000人規模でなwww」
「俺たち優秀だからさー、どうしても大勢辿りついちゃうんだよねーwww」
;--------------------------------------------------------------------------
[ ]
「ほーれ、つーかまーえたーwww」
「あぁぅ!! やっ!! やだぁっ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
まずこれが原型。
ゆかマキSS書いてるときはだいたい、こういうのを紙に書きつけている。
イメージするのはやる夫スレで、
1レスに収まる情報量を意識している
ここから
■SSの場合■
■エロCG集の場合■
■小説の場合■
に加工方法が分かれる
■SSの場合■
------------------
[1]
[卵子ちゃん 焦り系の顔 精子達は表情固定でニヤニヤ顔]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
[2]
[1よりちょい口大きく、少し恐怖が入り混じる]
「あっ……やっ……!!」
「ほらほらどーしたwww ちゃんと逃げないと集団レイプされちゃうよーwww」
「それもナカダシ一発ごとに1000人規模でなwww」
「俺たち優秀だからさー、どうしても大勢辿りついちゃうんだよねーwww」
;--------------------------------------------------------------------------
[3]
[卵子ちゃん目を閉じていやがる 抵抗してる感]
「ほーれ、つーかまーえたーwww」
「あぁぅ!! やっ!! やだぁっ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
とこのように、ト書きには立ち絵の演技指導が入る。
■エロCG集の場合■
------------------
[1]
[黒 まだCG表示しない 吹き出しとセリフで想像させる]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
[2]
[黒]
「あっ……やっ……!!」
「ほらほらどーしたwww ちゃんと逃げないと集団レイプされちゃうよーwww」
「それもナカダシ一発ごとに1000人規模でなwww」
「俺たち優秀だからさー、どうしても大勢辿りついちゃうんだよねーwww」
;--------------------------------------------------------------------------
[3]
[黒]
「ほーれ、つーかまーえたーwww」
「あぁぅ!! やっ!! やだぁっ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
ト書きには 演出メモが入る。
またCG表示しているシーンには
精液追加 とか 表情03 泣き顔 などのメモも入る。
ここまではこれまで何度もやってきたことだから、これでいい。
問題は
■小説の場合■
これ。
これに
・最低限の情景
・情景
・心情
・説明
からなる、地の文を加えてゆくのが課題となるわけだ。
・・・つまり、
3回にわけて、ト書きを加え、
その上でト書きを地の文として構成するというのが今回考えた手法だ。
まずフェーズ1 最低限の情景
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[精子の大群が迫ってくる][卵子ちゃん悲鳴を上げる]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
[卵子ちゃん 精子に囲まれる]
「あっ……やっ……!!」
「ほらほらどーしたwww ちゃんと逃げないと集団レイプされちゃうよーwww」
「それもナカダシ一発ごとに1000人規模でなwww」
「俺たち優秀だからさー、どうしても大勢辿りついちゃうんだよねーwww」
;--------------------------------------------------------------------------
[卵子ちゃん捕まる]
「ほーれ、つーかまーえたーwww」
「あぁぅ!! やっ!! やだぁっ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
こうすると、サクサク話が進む。
特に自分の場合はだらだらと同じシーンで足踏みすることが多いので、これは有用だ。
次に
用いたい表現や 情景の詳細を書き加える
------------------
[精子の大群が津波のように迫ってくる][卵子ちゃん悲鳴を上げる]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
[卵子ちゃん 逃げ惑うも 圧倒的大群の精子からは逃げられずに囲まれる]
「あっ……やっ……!!」
「ほらほらどーしたwww ちゃんと逃げないと集団レイプされちゃうよーwww」
「それもナカダシ一発ごとに1000人規模でなwww」
「俺たち優秀だからさー、どうしても大勢辿りついちゃうんだよねーwww」
;--------------------------------------------------------------------------
[卵子ちゃん あっけなく捕まる]
「ほーれ、つーかまーえたーwww」
「あぁぅ!! やっ!! やだぁっ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
次に
心理描写を加える
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[精子の大群が津波のように迫ってくる][卵子ちゃん悲鳴を上げる][精子歓喜][卵子ちゃん驚愕]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
[卵子ちゃん 逃げ惑うも 圧倒的大群の精子からは逃げられずに囲まれる]
[卵子ちゃん逃げられないと思い知らされて顔色が悪くなる]
[精子達 追い詰めた獲物が戸惑う様子を楽しんでいる]
「あっ……やっ……!!」
「ほらほらどーしたwww ちゃんと逃げないと集団レイプされちゃうよーwww」
「それもナカダシ一発ごとに1000人規模でなwww」
「俺たち優秀だからさー、どうしても大勢辿りついちゃうんだよねーwww」
;--------------------------------------------------------------------------
[卵子ちゃん あっけなく捕まる]
[精子達 卵子ちゃんからいとも簡単に自由を取り上げる優越感]
[卵子ちゃん 乱暴に掴まれて心底からの嫌悪感と恐怖]
「ほーれ、つーかまーえたーwww」
「あぁぅ!! やっ!! やだぁっ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
次に
解説を加える
------------------
[精子の大群が津波のように迫ってくる][卵子ちゃん悲鳴を上げる][フヤセーヨによって増強された精子はその数を通常よりも多く残したまま到達]
[精子歓喜][普通ならまだ卵子が居ないような未熟な子宮に卵子が居たため]
[卵子ちゃん驚愕]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
[卵子ちゃん 逃げ惑うも 圧倒的大群の精子からは逃げられずに囲まれる]
[卵子ちゃん逃げられないと思い知らされて顔色が悪くなる]
[精子達 追い詰めた獲物が戸惑う様子を楽しんでいる]
「あっ……やっ……!!」
「ほらほらどーしたwww ちゃんと逃げないと集団レイプされちゃうよーwww」
「それもナカダシ一発ごとに1000人規模でなwww」
「俺たち優秀だからさー、どうしても大勢辿りついちゃうんだよねーwww」
;--------------------------------------------------------------------------
[卵子ちゃん あっけなく捕まる]
[精子達 卵子ちゃんからいとも簡単に自由を取り上げる優越感]
[卵子ちゃん 乱暴に掴まれて心底からの嫌悪感と恐怖]
「ほーれ、つーかまーえたーwww」
「あぁぅ!! やっ!! やだぁっ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
次に
解説の取捨と
心理描写の取捨
ようするに、情報量が多すぎてくどい部分はバッサリと解説を切り捨てる。
もしくは短くまとめる
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[精子の大群が津波のように迫ってくる][卵子ちゃん悲鳴を上げる][フヤセーヨによって増強された精子はその数を通常よりも多く残したまま到達]
[精子歓喜][普通ならまだ卵子が居ないような未熟な子宮に卵子が居たため]
[卵子ちゃん驚愕]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
[卵子ちゃん 逃げ惑うも 圧倒的大群の精子からは逃げられずに囲まれる]
[卵子ちゃん逃げられないと思い知らされて顔色が悪くなる]
[精子達 追い詰めた獲物が戸惑う様子を楽しんでいる]
「あっ……やっ……!!」
「ほらほらどーしたwww ちゃんと逃げないと集団レイプされちゃうよーwww」
「それもナカダシ一発ごとに1000人規模でなwww」
「俺たち優秀だからさー、どうしても大勢辿りついちゃうんだよねーwww」
;--------------------------------------------------------------------------
[卵子ちゃん あっけなく捕まる]
[精子達 卵子ちゃんからいとも簡単に自由を取り上げる優越感]
[卵子ちゃん 乱暴に掴まれて心底からの嫌悪感と恐怖]
「ほーれ、つーかまーえたーwww」
「あぁぅ!! やっ!! やだぁっ!!」
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今回は特にカットするところが見当たらないが、
もし文章化してからくどさを感じたら、一旦この段階に引き返してカードを何枚か捨てる
次にカメラワークによる心理描写の改変
卵子ちゃん側にカメラを置くなら
精子の心理描写は
[精子達 卵子ちゃんからいとも簡単に自由を取り上げる優越感]
↓
[精子達 ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべている]
と 卵子ちゃんから見たものになる。
またカメラ主の性格によって、
卵子ちゃんが可愛らしい女の子
とされたり
卵子ちゃんが活きのいいメス穴
とされたり
表現の改変具合も変わってくる
次に
表現装飾
------------------
[群れ成す大量の精子が『卵子ちゃん』へと迫りゆく様子は、
さながら小さな小屋を圧倒的な質量とパワーによって飲み込み噛み砕かんとする津波のようだった]
[卵子ちゃんは悲鳴を上げた]
[フヤセーヨによって増強された精子達は本来一度の射精によって卵子のもとへと到達することになっている数を大きく上回っているのだ]
[精子はまるで財宝を発見した海賊のように歓喜している]
[普通ならまだ卵子が居ないような未熟な子宮に卵子が居たからだ]
[卵子ちゃんはただただ驚愕するしかできなかった]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
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[卵子ちゃんは必死に逃げ惑ったが、この圧倒的大群の精子を前にして逃れられるはずもなく、右へ逃げ惑っては行く手を塞がれ、
左へ逃げ惑っても行く手を塞がれてしているうちに、気づくと周囲360度を『卵子に群がる精子』の構図そのままに囲包囲されてしまっていた]
[取り囲んだ卵子ちゃんを苛め転がして弄ぶように精子達が野次を投げかける]
[卵子ちゃんは逃げられないと思い知らされ、徐々に顔から色を失って行った]
「あっ……やっ……!!」
「ほらほらどーしたwww ちゃんと逃げないと集団レイプされちゃうよーwww」
「それもナカダシ一発ごとに1000人規模でなwww」
「俺たち優秀だからさー、どうしても大勢辿りついちゃうんだよねーwww」
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[言葉と共に伸ばされた手が卵子ちゃんを捕まえる様はあまりにもあっけないものだった]
[精子達は卵子ちゃんからいとも簡単に自由を取り上げる優越感に、股間の遺伝子注入棒を更に仰角させた]
[卵子ちゃんは乱暴に掴まれて心底からの嫌悪感と恐怖を感じていた]
「ほーれ、つーかまーえたーwww」
「あぁぅ!! やっ!! やだぁっ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
そして構成
------------------
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
子宮内に、少女の悲鳴が響き渡る。
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
続く嬉々とした蛮声は、ハズレ地図だと思っていた洞窟の奥に思わず見出した『お宝』へと、群れ成し殺到する海賊……精子達のものだ。
ウメヨ・フヤセーヨによって増強された精子達は本来一度の射精によって卵子のもとへと到達することになっている数を大きく上回り、
これらが群となってただただ恐慌するばかりの『卵子ちゃん』へと迫りゆく様子は、
さながら小さな小屋を圧倒的な質量とパワーによって飲み込み噛み砕かんとする津波のようだった。
------------------
くどいのでカードに戻して切り捨て・コンパクト化を図る
どう考えても動的シーンとするには文章もカードも多い
------------------
[群れ成す大量の精子が『卵子ちゃん』へと迫りゆく様子は、さながら津波のようだった]
[卵子ちゃんは悲鳴を上げた]
[フヤセーヨによって増強された精子達は恐るべき大軍を誇っていた]
[精子は歓喜している]
[未熟な子宮に卵子が居たからだ]
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
再構成
;--------------------------------------------------------------------------
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
子宮内に、少女の悲鳴が響き渡る。
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
続く嬉々とした蛮声は、未熟な子宮の奥底に、いないと思っていた卵子の姿を発見した精子達のものだ。
その数はウメヨ・フヤセーヨによって増強された体質から通常の何倍もの数を残して恐るべき大軍となり、
これらが一斉に小さな『卵子ちゃん』へと迫りゆく光景は、さながら津波のようだった。
;--------------------------------------------------------------------------
これでよし。
構成前とどっちが好みかで、折衷したり、構成前を取るのもいいだろう。
更には、動的シーンと静的シーンによって、
描写のバランスも変えて行かなければならない。
エロゲで言うなら、CGシーンは動的シーンで
立ち絵と背景で回しているシーンは静的シーンにあたる
また、エロシーンや戦闘シーンなど、アニメで考えると動きが重要なシーンは動的
会話シーンなど止め絵+口パクや顔のアップなんかで済まされるようなシーンは静的
また動的シーンでも
------------------
カット1
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
カット2
「あっ……やっ……!!」
「ほらほらどーしたwww ちゃんと逃げないと集団レイプされちゃうよーwww」
「それもナカダシ一発ごとに1000人規模でなwww」
「俺たち優秀だからさー、どうしても大勢辿りついちゃうんだよねーwww」
;--------------------------------------------------------------------------
カット3
「ほーれ、つーかまーえたーwww」
「あぁぅ!! やっ!! やだぁっ!!」
;--------------------------------------------------------------------------
とした場合、
カット0に相当する『入り』の描写は静的。
アニメで言うと、人物が映されていない、
背景をゆっくりスライドさせて場面描写をするようなシーン
この話で言うと子宮内の天井あたりを映して、
悲鳴が聞こえるようなシーン
これを小説風に語るなら
カット0
[情景(背景)][説明][心理]
↓
カット0
[みくちゃんの子宮内]
[まだ一度も汚されたことがない]
[心理:人物描写がないので書かない もしくは、この瞬間精子が子宮内を爆進中なので、
その精子が子宮内の様子を見た感想。この分だと余計な手間がかかりそうだ]
↓
カット0 装飾
[肉によって構成された空間。
ともすればグロテスクなイメージを受けるのが通常の感性だが、
少女の生命という柔らかな色を湛えたそれは愛らしい薄桃色に眠る、穏やかで優しさに満ちた、
……ともすれば、妖精や天使の類が好んで住み着くような、神秘幻想の世界であった。]
[玉のように光沢を張って返す肉床はまだ一度も踏み荒らされたことのない証だ]
[少女を少女として愛せる者の精子であるならば、ここに一番に踏み入れることのできた歓喜と誇らしさに身を震わせることだろうが、
現在その穢れなき桃色の肉床を踏み荒らして爆進する精子達にとっては、ただただ面倒な印象を受ける光景でしかなかった]
↓
カット0 取捨・追加
(入り のシーンはできるだけ詳しく、あと「なんかすごい」っぽい 感じに描いた方が引き込めるので、
多少くどくてもあまり削らない)
([情景(背景)][説明][心理]のカード単位で考え、削るか、逆に追加するかを考える)
(今回は なぜ精子達が面倒そうなのかを補足説明してみるので [説明]を追加)
[肉によって構成された空間。
ともすればグロテスクなイメージを受けるのが通常の感性だが、
少女の生命という柔らかな色を湛えたそれは愛らしい薄桃色に眠る、穏やかで優しさに満ちた、
……ともすれば、妖精や天使の類が好んで住み着くような、神秘幻想の世界であった。]
[玉のように光沢を張って返す肉床はまだ一度も踏み荒らされたことのない証だ]
[少女を少女として愛せる者の精子であるならば、ここに一番に踏み入れることのできた歓喜と誇らしさに身を震わせることだろうが、
現在その穢れなき桃色の肉床を踏み荒らして爆進する精子達にとっては、ただただ面倒な印象を受ける光景でしかなかった]
[説明 なぜならこれだけ未熟な子宮だと卵子がまだ発生していないのが常であると知っているから]
[説明 精子達はこれまで何百回どころか、代も重ねて万回に達するほど少女を無理矢理孕ませてきた経験を引き継いでいる]
[説明 ウメヨ・フヤセーヨを投与された精子達は、まだ排卵の始まっていない卵巣から卵子を無理矢理引きずり出し、
更に受精可能な状態にまで無理矢理成熟させる能力を持っている]
[説明 持っている以上、早々にふけてパチンコ屋に繰り出すというわけにもいかず、
わざわざ一手間かけて卵子を引きずり出すという面倒を負わなければならないからだ]
↓
カット0 説明の情報が多すぎるので、切り捨て、もしくはコンパクトにする。
(『入り』や静的シーンでは文章量よりもカードの枚数を減らすのが大事)
(逆に動的シーンではカード枚数増やしてでも文章を長ったらしくしないで、ズバズバ動かしていくと良い)
[肉によって構成された空間。
ともすればグロテスクなイメージを受けるのが通常の感性だが、
少女の生命という柔らかな色を湛えたそれは愛らしい薄桃色に眠る、穏やかで優しさに満ちた、
……ともすれば、妖精や天使の類が好んで住み着くような、神秘幻想の世界であった。]
[玉のように光沢を張って返す肉床はまだ一度も踏み荒らされたことのない証だ]
[少女を少女として愛せる者の精子であるならば、ここに一番に踏み入れることのできた歓喜と誇らしさに身を震わせることだろうが、
現在その穢れなき桃色の肉床を踏み荒らして爆進する精子達にとっては、ただただ面倒な印象を受ける光景でしかなかった]
[説明 なぜならこれだけ未熟な子宮だと卵子がまだ発生していないのが常である、ということを、
これまで何百……代々の遺伝記録を合わせれば何万回と少女達を強制妊娠させてきたこのDQN生命因子は知り尽くしているからだ]
[説明 ウメヨ・フヤセーヨを投与された精子達は、
まだ排卵の始まっていない卵巣から卵子を無理矢理引きずり出し、
更に受精可能な状態にまで無理矢理成熟させる能力を持っているため
「まだ居なかった」という事実を口実に早々ふけてパチ屋へ繰り出すというわけにもいかず、
わざわざ一手間かけて卵子を引きずり出すという面倒事をこなさなければならないという、難儀を負っているのだった]
↓
カット0
大体出揃ったので、地の文として構成する。
肉によって構成された空間。
ともすればグロテスクなイメージを受けるのが通常の感性だが、
少女の生命という柔らかな色を湛えたそれは愛らしい薄桃色に眠る、穏やかで優しさに満ちた、
……ともすれば、妖精や天使の類が好んで住み着くような、神秘幻想の世界であった。
玉のように光沢を張って返す肉床はまだ一度も踏み荒らされたことのない証であり、
少女を少女として愛せる者の精子であるならば、ここに一番に踏み入れることのできた歓喜と誇らしさに身を震わせた事だろう。
だが現在その穢れなき桃色の肉床を踏み荒らして爆進する精子達にとっては、ただただ面倒な印象を受ける光景でしかなかった。
精子達は……なぜならば、『これだけ未熟な子宮だと卵子がまだ発生していないのが常である』ということを、
これまで何百──代々の遺伝記録を合わせれば何万──回と少女達を強制妊娠させてきた経験をDQN生命因子に内包して引き継ぎ、
本能の奥底で熟知しているからだ。
そこに来て、ウメヨ・フヤセーヨを投与された精子達は、
まだ排卵の始まっていない卵巣から卵子を無理矢理引きずり出し、更に受精可能な状態にまで無理矢理成熟させる能力を持っている。
持っている以上、「まだ居なかった」という事実を口に早々ふけてパチ屋へ繰り出すというわけにもいかず、
本能という厳しい労働監督のもと、
わざわざ一手間かけて卵子を引きずり出すという面倒事をこなさなければならないという、難儀を負っているのだった。
てな具合になる。
この段階ではカードの概念をとっぱらって、読みやすさを重視した構成を心掛けるべし。
またこのカットが所属するこのシーンがどこにカメラを置いたものであるかによっても描写は変わってくる。
卵子ちゃん側に於いていた場合、精子の都合は一切説明されないし、
入りだけ神視点
本シーンに入ってから精子か卵子ちゃんかにカメラを置くとした場合はこれでもいい
今回は、精子側にカメラを置くとする。
理由は、レイプ系のエロとしてはする側の方がオカズになるから。(個人の好み)
では、シーン6のカット0~1をまとめてみよう。
肉によって構成された空間。
ともすればグロテスクなイメージを受けるのが通常の感性だが、
少女の生命という柔らかな色を湛えたそれは愛らしい薄桃色に眠る、穏やかで優しさに満ちた、
……ともすれば、妖精や天使の類が好んで住み着くような、神秘幻想の世界であった。
玉のように光沢を張って返す肉床はまだ一度も踏み荒らされたことのない証であり、
少女を少女として愛せる者の精子であるならば、ここに一番に踏み入れることのできた歓喜と誇らしさに身を震わせた事だろう。
だが現在その穢れなき桃色の肉床を踏み荒らして爆進する精子達にとっては、ただただ面倒な印象を受ける光景でしかなかった。
精子達は……なぜならば、『これだけ未熟な子宮だと卵子がまだ発生していないのが常である』ということを、
これまで何百──代々の遺伝記録を合わせれば何万──回と少女達を強制妊娠させてきた経験をDQN生命因子に内包して引き継ぎ、
本能の奥底で熟知しているからだ。
そこに来て、ウメヨ・フヤセーヨを投与された精子達は、
まだ排卵の始まっていない卵巣から卵子を無理矢理引きずり出し、更に受精可能な状態にまで無理矢理成熟させる能力を持っている。
持っている以上、「まだ居なかった」という事実を口に早々ふけてパチ屋へ繰り出すというわけにもいかず、
本能という厳しい労働監督のもと、
わざわざ一手間かけて卵子を引きずり出すという面倒事をこなさなければならないという、難儀を負っているのだった。
「やっ……嫌ぁぁぁぁんっ!!」
子宮内に、少女の悲鳴が響き渡る。
「うぇへへへへぇ!! 暴れてもムダだぁぁぁぁ!!」
続く嬉々とした蛮声は、ハズレ地図だと思っていた洞窟の奥に思わず見出した『お宝』へと、群れ成し殺到する海賊……精子達のものだ。
ウメヨ・フヤセーヨによって増強された精子達は本来一度の射精によって卵子のもとへと到達することになっている数を大きく上回り、
これらが群となってただただ恐慌するばかりの『卵子ちゃん』へと迫りゆく様子は、
さながら小さな小屋を圧倒的な質量とパワーによって飲み込み噛み砕かんとする津波のようだった。
と、結果はこのようになる。